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会長の挨拶

L.横川泰之 完成.jpeg
革新と伝統を融合して、
  次世代の静岡
ライオンズクラブへつなげよう

 この世の中は目まぐるしく変化しています。特に世界情勢はもちろん、家族のスタイル、働きかたのスタイル、子育てのスタイルなど、さまざまな考え方や生き方が多数存在します。今までの当たり前や常識が、何であろうと感じられます。

 静岡ライオンズクラブは、1957年11月に承認され、今年で68年目に入ります。この長い歴史は、歴代の会長・先輩方が伝統と格式をもって築き上げてきたものです。現在の静岡ライオンズクラブの年齢層は、90代から40代と年齢幅があります。私はこの幅こそが歴史だと感じております。この歴史をより長く続けるためには、革新こそが必要だと考えます。「 伝統は革新によって守られる 」という言葉があります。まさに今後の静岡ライオンズクラブの活動にとって、「 変わっていくものと変わらないもの・変えるものと変えないもの 」の両方を考えながら、当年度を努めていきたいと思います。

 またもう一つ静岡ライオンズクラブにとって50年来の、第一副地区ガバナーを経て、翌年にはガバナーになるL杉山節雄がいます。L杉山節雄を皆で一丸となって応援することも、静岡ライオンズクラブの活動にとって大きな仕事だと思います。特にL杉山節雄はアラート活動に貢献されてきました。近い将来に東南海地震が来ることが予想され、その時に静岡ライオンズクラブの会員や、その家族とその関係者がより安全に、より健康に過ごせるよう、力を入れていきたいと思います。

 上記の二つを努めていくことで、静岡ライオンズクラブの今後70周年や100周年につながっていけばと考えております。

今まで通り「 さすが静岡ライオンズクラブ 」と言われるよう、先輩方が積み上げてきたものを背負い、その責任の重さを常に考え、メンバー同士が一丸となるよう努めていきますので、メンバーの皆様からご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

2024年7月~2025年6月
静岡ライオンズクラブ 68代会長 横川 泰之

静岡ライオンズクラブ 2024年度(2024/7〜2025/6)

-指 針-

   

1.会員数の目標

 

本年度は、123名でのスタートとなります。正会員純増7名を目標として会員数130名を目指したいと思います。又、FWTへの取り組みとしてクラブ支部の創設に前向きに検討する。

2.アラート(ウイルス感染症も含)活動と意識改革について

 

多発する自然災害に備え、素早い対応・支援・対策を心掛ける。

  1. 災害支援金200万円を積立て継続する。

  2. 財務・LCIF・アラート委員会を中心に防災・支援方法等について広く学ぶ機会を増やす。

  3. 他クラブと防災・支援の連携を図る。

  4. 緊急時の災害支援金の拠出については、執行部および財務・LCIF・アラート委員会が協議審議の上拠出できるものとする。

3.「静岡ライオンズクラブ子供支援基金」の積立継続と支援事業について

 

CN60周年事業の際創設された「静岡ライオンズクラブ子供支援基金」に100万円を積立て継続する。

  1. 校長会フードバンクへの支援・Roger補聴援助装置の購入補助など。

  2. 今期は、より子供の貧困対策に力を入れていきたい。
     

4.アクティビティ(事業)について

 

継続事業
ライオンズクエスト単独開催・静岡ホームの子供達との植樹とBBQ・親守詩・献血運動・剣道大会・市民継走大会・部活動応援隊・ライフジャケットの補充等。


新規事業

  1. バスケットボール大会を通じて青少年育成。

  2. 中古ランドセルリユース。

 

 

5.メンバー間の交流と活性化について

メンバーの交流は静岡ライオンズクラブの原点であります。

  1. 世代の幅が広い為、新旧の顔がわかるよう交流の場を設けていきたい。

  2. メンバーが例会や事業に参加し易いよう、理事やスポンサーを中心にコミュニケーションを取り、出席率向上を目指す。

6.姉妹クラブ・友好クラブとの交流と連携

姉妹LC・友好LCの事業参加や交流に努めていく。

7.第一副地区ガバナーへの支援

本年度は2025年度にガバナーになる、第一副地区ガバナーのL杉山節雄が在籍します。
L杉山節雄に対し静岡ライオンズクラブは全面的に支援をします。

 

  1. LCIFの協力。

  2. 地区大会・複合地区・オセアルフォーラム・国際大会への参加協力。
     

-施 策-

【クラブ運営について】

(1)例会

 

  1. 例会は原則として第1水曜日(昼例会)と第3水曜日(夜例会)とする。

  2. 例会会場は原則としてグランディエールブケトーカイで行う。

  3. 年24回の例会は各委員会及び執行部で分担運営する。
    各委員会ではその特徴・目的に応じた奉仕活動(アクト)やメンバーの委員会を積極的に行う。

  4. 親睦の会として、納涼例会・クリスマス例会・新年例会・感謝例会等を行う。通常例会もメンバー同士の交流を深めるために、昼例会はメンバースピーチ、夜例会はメンバースピーチやテーブルディスカッション、講師スピーチを基本とする。

  5. 7月第1例会で、各委員長の方針・施策を発表する。

(2)理事会

 

  1. 理事会は原則として、毎月第4火曜日18時30分(18時食事開始) 
    からグランディエールブケトーカイで行う。

  2. 今年度からペーパーレス化で行う。

(3)会計
 

  1. 年会費は内規に準ずる。

  2. 取引銀行は、しずおか焼津信用金庫及び静清信用金庫とする。

【クラブ事業について】

 

1.アクティビティ

社会奉仕・環境保全・アラート・青少年健全育成等の活動を積極的に行い継続していく。

  1. 継続事業
    ライオンズクエスト単独開催・静岡ホームの子供達との植樹とBBQ・親守詩・献血運動・剣道大会・市民継走大会・部活動応援隊・ライフジャケットの補充等。

  2. 新規事業
    「バスケットボール大会を通じて青少年育成」
    「中古ランドセルリユース」

  3. 防災意識の向上と防災グッツの備え。
    メンバーへ個人及び企業に対して促す。

2.他団体からの寄付の依頼など

  他の団体からの寄付やバザーの依頼については、クラブの方針に合致するものに協力する。

3.姉妹クラブ及び他クラブとの交流

  積極的に交流関係を継続する。

4.地区への役員・委員出向者を全メンバーで支援する。

  翌年の334-C地区ガバナーL杉山節雄とその他出向者への全面協力

歴代会長

期(年度)
会長名

スローガン

67期(2023~2024)
加藤 厚

伝統を継承し、感謝と絆で We Serve !

66期(2022〜23)
平井 敏晃

友情の絆で 愛と奉仕の光を輝かそう(心をこめて)

65期(2021〜22)
山田 誠

愛と奉仕の心と絆をつないで、コロナに立ち向かおう。

64期(2020〜21)
望月 晴生

輝かせよう!‘愛と奉仕の和で’  We  Serve!

63期(2019〜20)
滝浪 龍司

気づき、そして一歩前に 次の世代につなごう奉仕の心

62期(2018〜19)
小林 敏宏

伝統を大切に、育もう新たなライオニズム!

61 期(2017〜18)
鳥居 久保

現代に光を放つ、123人のライオニズム。相互理解のもと、社会に響かせよう心のロアー。

60 期(2016〜17)
杉山 節雄

誠意と熱意で We Serve

59 期(2015〜16)
松浦 秀三

『尊敬と信頼、そして感謝』〜すべてはラポール(Rapport)のために〜

58 期(2014〜15)
小嶋 善吉

やさしい魅力輝くクラブを目指そう

57 期(2013~14)
狩野 吉利

奉仕の心で楽しいクラブ

56 期(2012~13)
宇式 寛記

絆と感謝 55静岡ライオンズ

55 期(2011~12)
増井 充

がんばろうニッポン!がんばろうライオンズ!「I Belive・・・!!」

54 期(2010~11)
稲葉 卓二

ノブレス・オブリージュ ~ (選ばれし者の責務)  みんなで一緒に考えてみませんか

53 期(2009~10)
増田 玲司

心のふれあい ENJOY L.C

52 期(2008~09)
辻 韶彦

確かな未来のために 心を高めて生きよう

51 期(2007~08)
柴田 尚明

楽しいクラブ 心からの奉仕

50 期(2006~07)
影山 善次郎

みんなでやろう Service Activity ―社会と人の心の開発―

49 期(2005~06)
白鳥 浩二

広がる静岡 元気な心で元気に奉仕!

48 期(2004~05)
石川 新治郎

高めよう 奉仕の心と日本の文化

47 期(2003~04)
河合 代悟

奉仕の心で元気な静岡

46 期(2002~03)
三宅 信明

一つの奉仕で道を明るく

45 期(2001~02)
大胡 忠信

青少年に夢と希望を

44 期(2000~01)
石川 禮一郎

伝統に新しい“いぶき”

43 期(1999~00)
関 勝而

積の友情/緑と光の奉仕を

42 期(1998~99)
櫻井 一男

友情の“和”青少年に夢と希望を

41 期(1997~98)
白鳥 知

友情の絆40年・青少年に夢と希望を

40 期(1996~97)
武田 修

心の奉仕・優しい気配り

39 期(1995~96)
磯西 實

輝く伝統・誠の奉仕

38 期(1994~95)
佐藤 浩平

友情と奉仕

37 期(1993~94)
宮城島 光二

楽しい集い、ゆうゆう奉仕

36 期(1992~93)
森 豊

心と心のふれ合い、温かい明かりを

35 期(1991~92)
荒井 桂吾

なごやかに、しなやかに、たくましく

34 期(1990~91)
河村 一郎

みんなの参加、明るい奉仕

33 期(1989~90)
本郷 誠二郎

心のふれあい

32 期(1988~89)
天方 庄兵衛

豊かな心と知性の社会

31 期(1987~88)
鈴木 義之助

輝く伝統、奉仕のひびき

30 期(1986~87)
塩坂 博

ひろげよう クラブの和、奉仕の輪

29 期(1985~86)
浅原 穣一
28 期(1984~85)
山田 勝也
27 期(1983~84)
榎本 敏雄
26 期(1982~83)
野村 紀代志

全員参加で和の活動

25 期(1981~82)
野沢 一弥
24 期(1980~81)
坂川 好太郎
23 期(1979~80)
川口 栄吉
22 期(1978~79)
市川 健三
21 期(1977~78)
井上 光一
20 期(1976~77)
川村 春雄
19 期(1975~76)
杉山 徳次郎
18 期(1974~75)
松井 健治
17 期(1973~74)
田中 太次郎
16 期(1972~73)
岡本 一男
15 期(1971~72)
白鳥 知
14 期(1970~71)
福山 富雄
13 期(1969~70)
内山 信一
11~12 期(1967~69)
増田 長次郎
3~10 期(1959~67)
齋藤 寿夫
 
1~ 2 期(1957~59)
山田 順策
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